2012年05月21日
金環日蝕
一般には 「日食」 なんですが、やっぱり 「日蝕」 の方が適切な気がするので・・・
( 「蝕」 が常用漢字でないことが理由なのでしょうが・・・)
日本列島の大半の場所で金環日蝕が前回観測できたのは1000年近く前のことだそうですから、随分前からマスメディアなどで報道されていましたね。
天気の心配もされましたが、和歌山市内では無事に観測することができました。

小学校の夏休みに部分日蝕があり、それを自由研究のテーマとして発表したことがありますが、皆既日食や金環日蝕を観測したのは今回初めてでした。
太陽の大半が隠れた頃には、すこし暗くなったように感じました。
現代では子供でも日蝕のメカニズムは知らされているので、ひとつの天体ショーという位置づけですが、そんなことが分からなかった古代においては、突然空が暗くなり、見上げてみると太陽が欠けているという現象は、さぞかし凶兆と考えたことと思います。
今年は古事記編纂1300年の節目の年ですが、その年に 「天の岩戸神話」 の如く日蝕があるというのも、なんか不思議な縁を感じます。
( 「蝕」 が常用漢字でないことが理由なのでしょうが・・・)
日本列島の大半の場所で金環日蝕が前回観測できたのは1000年近く前のことだそうですから、随分前からマスメディアなどで報道されていましたね。
天気の心配もされましたが、和歌山市内では無事に観測することができました。
小学校の夏休みに部分日蝕があり、それを自由研究のテーマとして発表したことがありますが、皆既日食や金環日蝕を観測したのは今回初めてでした。
太陽の大半が隠れた頃には、すこし暗くなったように感じました。
現代では子供でも日蝕のメカニズムは知らされているので、ひとつの天体ショーという位置づけですが、そんなことが分からなかった古代においては、突然空が暗くなり、見上げてみると太陽が欠けているという現象は、さぞかし凶兆と考えたことと思います。
今年は古事記編纂1300年の節目の年ですが、その年に 「天の岩戸神話」 の如く日蝕があるというのも、なんか不思議な縁を感じます。
Posted by 木霊 at 13:29│Comments(0)
│世相・社会情勢