2013年12月18日

J:COM おちゃのこsaisai 収録




ケーブルテレビJ:COMの番組、おちゃのこsaisai の収録がありました。
J:COM チャンネル11chで毎週月曜日~金曜日の午後8時から放送されている番組だそうです。
この番組の 「saisai 発見!おちゃのマップ」 というコーナーで貴志川線を取り上げることとなり、その収録が行われました。
番組ブログはこちら

おちゃのマップというコーナーは、おちゃのこ芸人が関西の様々な街角に出没して散策するコーナーだそうで、貴志川線の沿線散策には インディアンス という芸人さん2人がやってこられました。

まずはお参りをしていただいて、由緒説明をし、木の俣くぐりを体験していただきました。
収録された番組は明年1月20日~23日の間で放送され、24日は貴志駅前から生中継されるそうです。  

Posted by 木霊 at 12:01Comments(0)著名人の参拝

2013年12月16日

七五三雑感

昨日は今年最後の大安の日曜日でした。今年最後の予約の七五三詣りがありました。
次の子供さんの出産予定日が11月中旬だったということで、お宮参りとあわせての七五三詣りでした。

さて、今年の七五三詣りを振り返ってみると、件数は昨年よりやや減となりました。
少子化と言われる昨今ですからやむを得ないように思えますが、詳細に見ているとどうやらそうではなさそう・・・。

まず、社頭での印象としては昨年よりも随分と減った感じでしたが、件数を数えてみるとそれほどでもなかった。
比較的参拝がばらけていたようです。土日集中ではなく、比較的平日にも分散していました。
この傾向は伊太祁曽神社だけでなく、ほかの神社でも同様だったようで、和歌山県内外の神職さんとお話をしても大体同じような印象のお話でした。

次に、3歳のお祝いが圧倒的に多かった。ここ数年の3歳・5歳・7歳のお祝いの比率と比べると圧倒的に3歳が多かったです。
総件数が減っていることとあわせると、ある意味で異常値ともいえる割合でした。

いろいろと考え合わせると、どうやら七五三という行事の目的が変容しているのではないかという考えに至りました。
子供の成長を感謝してお参りをするというよりも、子供を着飾って写真をとる行事への変容がかなり顕著になっているのかもしれません。
実際、今年は11月中に何度か街中にでる機会がありましたが、写真館の前を通ると外が真っ暗になっている時間帯に小さな子供のいる家族連れが出てきたり入って行ったりする場面を何度か見かけました。
5歳、7歳になると幼稚園・保育園や小学校に通っているため、両親の都合と子供の都合で行動せざるを得ませんが、3歳だと両親の都合だけで日程を決められることが多いですね。
そして、某大手写真館では平日の撮影について割引を実施しているとも聞きました。
結果、割引のある平日に衣装を借りて写真撮影に行く。3歳の子供は親の都合だけで動けるので神社に参拝するが、5歳7歳だと学校や幼稚園が終わってから写真屋さんに行って着付けをしてもらうので、参拝することができない。
こんな図式が多かったのかと想像します。

七五三で子供に晴れ着を着せるのは、勿論お祝いだからということもありますが、同時に神前に出るのにふさわしい格好でもあるわけですね。ですから、両親や兄弟もそれ相応の格好で参拝にこられるのが本来ではありますが、お祝いのお子さんは晴れ着を着て、両親や兄弟はジャンパーにジーンズというのも珍しくありません。やはりお父さんは上着にネクタイ、お母さんもそれに準じた格好、お祝いでないお子さんもそれなりの格好や学校の制服というのがよろしいかと思うのです。

確か、この某大手写真館では数年前に、8月頃に七五三の撮影をすると割引をするというキャンペーンを張っていました。
この年は、8月9月に七五三詣りができるかという問い合わせが多かったと記憶しています。

商業ベースに乗せられていろいろな年中行事の意味が、少しずつ忘れられています。
あまり難しいことは言いませんが、でも大事なことはちゃんと次の世代に伝えてゆきたいものです。  

2013年12月06日

間伐材を活用しましょう

間伐材のカレンダー


いよいよ今年も残すところ1ヶ月を切りました。という訳でそろそろ明年の暦(カレンダー)を出しても良かろうと、写真のようなものを出してきました。
10月に和歌山で行われた日本木材青壮年団体連合会近畿地区協議会の大会で販売されていたものです。
この暦は大分県日田産ヒノキの間伐材で作られていて、これ1個で待機中の二酸化炭素(CO2)約400gを固定化することになるそうです。

わかりやすくいうと、地球上に存在する炭素(元素記号C)の量は決まっています。
確か 「質量保存の法則」 だったかと思います。
その炭素が酸素と結合して空気中に存在するものが二酸化炭素(CO2)であり、温室効果ガスと呼ばれ、地球温暖化の原因の1つとされているものです。
即ち、炭素を固定化しておけばCO2の量は減るという原理です。

一時期、山の木を伐るのは地球温暖化を促進してしまうのでよろしくないと言われた時期があります。
今でもそれを信じている人は多いようですし、その結果「割りばしを用いるのはよろしくない」として「マイ箸」が流行ったりもしました。最近は飲食店でも割りばしを用いないところをしばしば見かけます・・・。
しかし、これはあまり正しくないのですね。
樹木は若木が成長するときに沢山の二酸化炭素を吸収してゆきます。
そしてある程度の樹齢になると二酸化炭素はあまり吸収しなくなるのだそうです。
つまり、一定樹齢に達した樹木は伐採して、新たに木を植えることが空気中の二酸化炭素を減らすことになるという訳です。

ところで、山の木を成長させるためには間伐という作業も必要になります。
野菜や果物を収穫するために間引きや摘果をするのと同じことです。樹木の場合は間伐と言います。
間伐を行わないと山の木を木材として適切なように育てて行くことが困難です。
そして当然のことながら間伐材にも炭素は固定化されています。間伐材を活用することで、空気中に炭素が増えることを抑制することができます。

割りばしの利用が森林破壊になるのかというテーマについては別のブログで連載したことがありますので、そちらも併せてご覧ください。
 割り箸を使うのは森林破壊になるか?
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その2
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その3
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その4
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その5
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その6
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その7
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その8
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? その9
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? 番外編1
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? 番外編2
 割り箸を使うのは森林破壊になるか? 番外編3

そしてこの記事を書いている途中で仲間と知恵を出して出来上がったのが 「端材を用いたお箸づくり」 です。
端材のお箸づくりキットは、いろんなところで活躍してくれているようですし、紀北キャンペーンでの伊太祁曽神社特別プログラムではこのお箸づくりを体験して頂けます。(紀北キャンペーンは平成25年度は12月13日まで実施。伊太祁曽神社では期間中の毎週土日に特別プログラムを実施。)  


2013年12月05日

特定機密保護法は不要です

国会で大荒れの審議の末、可決された 「特定機密保護法」。

私個人の根本的な立ち位置は「特定機密保護法」反対派です。
とはいえ、世間一般の反対派の皆様とは意見が180度違うといってよいと思います。

私の反対理由は「こんな規制をしなくても機密事項は当たり前のこととして保持されるべきだ」と考えるからです。
即ち国家として「特定機密」は当然のこととして存在して必要なものと考え、それらに携わる人たちがその件について「機密保護する」のは当たり前のことである。したがってこんな法律を作らなくてはいけないというのは大変に情けないから賛成いたしかねる、ということです。
国旗国歌法案が提示された時も同じ様に考えていました。
とはいえ、現在の日本の状況を鑑みるに「特定機密保護法」を成立させなくてはならないほど、いろんな人たちの意識低下がみられるのも事実であり、その意味においては当然賛成派の人間です。

まぁ、端的結論から言うと賛成派ということなんですけどね。


さて、特定機密保護法について、(私と違う考え方での)反対派の人達の御意見を伺うと概ね「表現の自由がなくなる」とか「国民の知る権利が阻害される」といったものが多いように思います。
極端なものになりますと、戦中の情報統制と同一視、日本が戦争を準備しているとノタマウ方もいらっしゃいますね。この論理は「軍隊を持つと戦争になる」というのと同じことで、全くオハナシニならないと、私は思います。
ちなみに、国会の様子を見ていますと、あまり中身について反対しているという風には見えず、議事運営についての不満から反対しているように見受けられます。内容説明の際は、反対派の議員のヤジが飛び説明が聞き取りにくい。知る権利を阻害しているのは一体どっちなんだろうと疑問を感じてしまいます。

こんなやり取りばかりが報道されるので、そもそも特定機密保護法とは何なのかということが置き去りにされて、半ば感情的に反対している人もいるかもしれません。
知人がこの法律の本質を変えずに、個人レベルの問題に置き換えた質問を考えて提示されています。
ここに紹介しますので、それぞれ必要か不要か考えてみてください。

1、家の防犯面
  あなたは、外部から泥棒がこれから潜入しようとしていると思われるときに、家に鍵をかけますか?
  Yes=法案賛成派 No=法案反対派

2、生物学面
  あなたは、自分の身体が病気で弱り、細菌やウイルスが入ろうとしているときに、予防のための免疫や、ワクチンがあった方が安心だと思いますか?
  Yes=法案賛成派  No=法案反対派

3、コンピュータのセキュリティ面
  あなたは、自分のパソコンに外部からコンピュータ・ウイルスが侵入する危険性があるときに、ウイルスソフトを入れますか?
  Yes=法案賛成派  No=法案反対派

4、思想面
  あなたは、日本は信用できる良い国だと思いますか?
  Yes=法案賛成派  No=法案反対派


どうでしたか?私はこの4つについてすべて Yes です。

国会議員の中にも議事運営についてではなく、そして法律の中身ではなく、法律そのものについて反対している人がいるようですが、私はここにも疑問を感じています。
国会議員というのは、国益のために働く人たちだと思います。そういった方々が本当の「政治家」ではないかと。
一方でご自身の選挙区のためとか、自己利益(名声、金銭等々)のために働いている人たちは「政治屋」だと思っています。
当然国益を守るためには他国に対して極秘事項は発生するわけですね。対外的極秘事項は対内的にも一部の人間を除いて知らせる必要はないと思います。なぜならそこから対外的に情報は漏洩しますから。
昔から言いますね「敵を欺くにはまず味方から」と・・・。


この法案の成立を巡っては、与野党のやり取りだけでなく、反対のデモなども起こっていますね。

タイトルに記したとおり、私は特定機密保護法などない方が良いと思っています。
しかしその理由は野党が挙げているのとは大分違います。

これについても、別の知人が記しているものを転載させていただきます。


【 本当に外国に知られてはいけない特定秘密とは… 】
 12月6日に、安倍内閣の「目玉」法案のひとつである『特定秘密保護法案』が参議院で可決され、成立した。本法案に対しては、賛否両サイドからいろんな意見が主張されているが、私にとっては、日本国が仮想敵国も同盟国も含めて外国に最も知られてはいけない最大の秘密とは「国会議員がアホすぎる」ことと、「マスコミが無能すぎる」ことの2点に尽きる。
 例えば、外交や安全保障といった分野について、自分の地元選挙区のことしか頭にないような市会議員や県会議員レベルの国会議員は論外としても、国会議員のくせに「国益」よりも「社会正義」や「グローバルな原理原則」のほうを尊重して、自分のことを「偉い」と勘違いしている議員が大勢いる。社会正義が実現したければ弁護士にでもなればよい。国境を越えたグローバルな原理原則が実現したければ国際NGOのメンバーになればよい。国会議員とは、生き馬の目を抜くような国際社会の中で「いかに日本の国益を最大化するか」の一点以外にするべきことは何もない。いわんや、北朝鮮や中国や韓国なんかの肩を持つ輩は、サッサとその国へ亡命すればよい。
 マスコミも同様である。日本の政治家が議会の答弁や記者の質問にしどろもどろになっているシーンを何度も放送するくせに、例えば、中華人民共和国の外交部(外務省)の記者会見での報道官が述べる自国に都合の良い一方的な発言をそのまま放映するばかりで、彼(女)が外国人記者たちに鋭い質問をされてしどろもどろになっているシーンなど放送したことがない。日本のマスコミはまるで中国や韓国の代弁者である。北朝鮮や中国における反体制派の公開処刑の様子も放映されない。かのような外道な国家がいかに「立派な口実」を並べ立てようとも、彼らのしている行為を見れば、彼らの主張している「正義」がいかにインチキであるかは明白であるのに…。



以前、こういう場面に遭遇したことがあります。
自衛隊の国防に関する新しい仕組み(具体的に何だったかは忘れてしまいました)が紹介されたときに、とある記者が非公開値について食い下がって質問していました。その時に「我々には知る権利がある」と・・・。
賢明な方なら、これがどれほど危険なことなのかお分かりになると思います。
しかしそんなこともわからない人がマスメディアにいて、取材をしているのかと思うと頭がクラクラした記憶があります。

日本領土である尖閣諸島沖の日本領海を侵犯したシナ船籍の漁船が、退去命令を発し随走していた海上保安庁の船に衝突してきた事件において、その衝突映像の公開に否定的だった時の与党は、結局最後までその理由を明らかにしませんでした。そしてこの事件の責任もうやむやにされてしまいました。
この時、各党の党首なりはこのような発言をしていましたね。




機密文書を守るということは外部に漏らさないということだけではありません。きちっと保管することも重要です。
某国会議員が平成19年(2007年)から平成23年(2011年)にかけて機密文書が34,000件も無断で破棄されていることについて質問されていました。
防衛大臣は「その内の30,000件は前政権与党の時のものである」と答弁していました。つまり質問者の所属政党です。
この時の国会中継はインターネット上にもUPされています。
こういったことも防ぐのが国家機密法の役割でもあるようです。


いろんな要素があって、多くのマスコミは反対キャンペーンを張っているようです。
表向きは「報道の自由が奪われる」「国民の知る権利が阻害される」としていますが、どうもそれだけではないようです。
憶測の域を出ませんので、それ以上は書きません。

世論を聞くという体裁で街頭インタビューの様子が流れたりしますが、反対派の意見に割かれている時間の方が多く感じられます。取材した実態はどうなんでしょうか?
また反対理由も冷静に聞いているとおかしなものがたくさんあります。
「国民の知らないところで極秘に法律が決められるのは納得ゆかない」という意見もありました。
ちなみに、某大手新聞社のサイトに 「特定機密保護法の4党修正案」 がありました。
知らないのは知ろうとしていないだけですし、そもそもインタビューされていたこの人はほかの法案についてはみんなよく知っているとでもいうのでしょうか?

本当に日本が守るべきことは何なのか。もう一度よく考えてみる必要があるのではないでしょうか?