禰宜のつぶやき・・・。

山東まちづくり会では、４月１６～１７日に クラフトフェアin四季の郷公園 を開催しました。
この時にスタッフＴシャツとして着用したのが、写真のもの。



前面には「たけのこまん」、背面には「感動・山東」の文字。
なかなかおしゃれでしょ？  

報道などで 「義援金」 という表記をよく目にしますが、正しい日本語は 「義捐金」 です。
最近は 「義援金」 という書き方も広く認知されてきていますので、マチガイではないのでしょうが・・・。

さて、伊太祁曽神社でも 木祭り の日は社頭に 義捐金箱 を設置させてもらいました。
４月３日の木祭り１日で集まったのは７４，３７８円。
このお金は、全額 日本赤十字社の東日本大震災義援金 として納めてきました。

あじさいの会によるぜんざいの収益については、神社本庁が行っている神社復興義捐金に納めさせてもらう予定です。


それにしても、各所に設置されている 義捐金箱 が盗難される事件が発生したらしいですね。
多くの人たちの善意を無にするとんでもないことです。

震災直後から、神社でも社頭に義捐金箱を設置してはと考えましたが、盗難の心配があるのでやめておきましたが、正解だったかもしれません・・・。残念なことですが・・・。  

東日本大震災の被災地に様々な支援物資が届けられていますが、日数が経ち生活環境が少しずつ復興してくると必要物資も異なってきます。

もうすぐ新学期が始まりますが、家ごと無くなってしまった子供たちには勉強道具一式もない。
そんなことを聞きましたので、知人のところから支援物資を届けるトラックを手配しているというので鉛筆を供出することにしました。



毎年秋祭りなどで 子供みこし を担いでくれている子供たちに配っているものです。
どれくらい必要なのかわかりませんので、とりあえず ６０ダース 送らせてもらいました。

子供たちにはしっかりと勉強して、明日の日本を担ってもらわなくてはなりませんから。