2012年12月18日

投票時間の繰り上げ!?

ニュースソースがはっきりしないのですが・・・(大汗

【投票時間繰上げ】 全国1万6千ヶ所で 自・公が得するイカサマ選挙の匂い        2012年12月17日 01:47

 今回の総選挙では、投票時間を繰上げた所があまりに多いことに驚く。ツイッター上では「国民の権利を奪う憲法違反か?」「絶句。何これ?」という声が飛び交った。投票率が下がると組織力、動
員力に勝る自・公が優位となる。何だかイカサマの匂いがする。

 15日付けのNHK(ウェブ版)は、全国49,000ヶ所の投票所のうち、30%にあたる16,000ヶ所で投票終了時間が繰り上げられる、と伝えた。これは大ニュースなのではないか。自分が住んでいる自治体が繰り上げていることを知らずに投票所に足を運んだ有権者はいなかったのか。

 この「投票終了時間の繰上げ」は、公職選挙法第40条1項に定められていたのだが、そこには「特別の事情がある場合」と規定されている。それが平成12年に施行された地方分権一括法により、各自治体の判断で変更可能になった。

 理由を明らかにしたのは熊本県合志(こうし)市。ここでは8時までの投票時間を7時に繰り上げた。同市のホームページを見てみると「選挙結果を早く公表できる」「期日前投票の増加」、「投票時間の長さが投票率向上に結びつかない」「人件費の削減」などを挙げている。開票作業も連続勤務で、立会人も高齢で大変、云々。

 地方紙や全国紙地方版などから、投票時間繰上げのニュースを拾ってみた。
福島県―県内の全投票所(1312ヶ所)で1時間から最大4時間繰り上げ(100%)
福島県で全市町村で繰り上げるのは、この衆院選が初めてのようだ。その他、東北各県で繰り上げが目立った。また関東では群馬県は県内99%の投票所が繰り上がるなど福島県に次ぐ多さだ。

 47都道府県のすべての記事を拾い上げることはできなかったが、ほぼ全国にわたって程度の差こそあれ、投票時間の繰上げは行われていたとみて間違いない。

 その他の繰上げ状況は下記の通り。
秋田県―県内85.05%の投票所で繰り上げ
岩手県―県内64.47%の投票所で繰り上げ
宮城県―県内57.18%の投票所で繰り上げ
山形県―県内13.39%の投票所で繰り上げ
青森県―県内6.1%の投票所で繰り上げ
群馬県―県内99%の投票所で繰り上げ
長野県―県内1501ヶ所の投票所中、304ヶ所で1~3時間繰上げ。うち35ヶ所は開始も1時間遅れ
愛知県―県内1744ヶ所の投票所のうち、63ヶ所で繰り上げ
三重県―県内119ヶ所の投票所で1時間繰り上げ、534ヶ所で1~4時間繰上げ
滋賀県―県内928ヶ所の投票所中、一部で1~2時間繰上げ
石川県―県内525ヶ所の投票所中、110ヶ所で繰り上げ
福井県―県内413ヶ所の投票所中、63ヶ所で1~2時間繰上げ
奈良県―県内773ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
徳島県―県内512ヶ所の投票所中、一部で繰り上げ
愛媛県―県内745ヶ所の投票所中、一部で1~4時間繰上げ
大分県―県内621ヶ所の投票所中、445ヶ所で繰り上げ
    
 開票を早く終了すると、だれが得をしてだれが損するのか。少なくとも組織力・動員力に勝る自公に優利になることは間違いなさそうだ。朝刊が時間通り発行できる新聞、開票速報のスピーディさが演出できるテレビも恩恵を受けそうだ。霞が関にメスを入れようとする第3極に議席を多く獲ってほしくない官僚たちが、裏で示し合わせていたとは思いたくないが。

 《文・中山栄子》


今回の選挙では、投票率が低かったという報道を見聞きするが、この件についての報道は未見。
ネットニュースでも取り上げているところが見つからなかった。
投票所の開所時刻が遅れたというニュースは流れていたが・・・。

記事中1つ疑問なのは 「投票率が下がると自公優位」 とのくだり。確かに組織票が優位に働くだろうから結論としてはそうなると思うが、この書き方は少しミスリードしていないだろうか。

記事中でも「平成12年より地方分権一括法により、各自治体の判断で変更可能になった」と記しておきながら、後半では「霞が関にメスを入れようとする第3極に議席を多く獲ってほしくない官僚たちが、裏で示し合わせていたとは思いたくないが。」と記し、少し矛盾が見える。文面通りとるならば、全国の各自治体が官僚の圧力で投票時間の繰り上げを行ったということになる。

中身はどうであれ、議席数としては自民党の圧勝となった今回の選挙。
その反動が見え隠れする報道に思えて仕方がない。
こんな報道に踊らされるのではなく、各自がしっかりと選んだ(選ばれた)代議士の活動を見極める力が求められると思う。  


2012年12月10日

日本の根幹を守りましょう!!

政府が行っている女性宮家の賛否を問う意見公募では、男系派の意見が少数派になっており大変な危機に陥っているとのことです。
意見公募の締め切りは今日となっていますので、是非、日本が日本の形のまま次世代へと継承することを願う人たちは、反対の意思表明をしていただければと思います。

詳細は、以下に竹田恒泰氏のFaceBookページの内容を転載します。
よろしくお願いいたします。


竹田恒泰先生facebookより


【緊急・重要】
各位

本日未明、恐ろしい情報が財団に入ってきました。
政府が行っている『女性宮家』の賛否を問う意見公募で、
なんと、我が男系派が劣勢に立たされているというのです。
女性宮家賛成が2000件、反対が500件との情報もあります。

そして、この意見公募の締め切りは「本日」(12月10日)です。

今からでも遅くはありません。
本日中に、少なくとも、あと2000件の反対意見を送付したく思いますので、
ぜひご協力をお願いいたします。

意見を送付する方法は3つあります。

1、 メールで送る(本日、12月10日23時59分59秒締め切り)
送付先 goiken.ronten@cas.go.jp

2、 葉書で送る(本日、12月10日消印有効)
送付先 〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6ー1
   内閣官房 皇室典範改正準備室「意見募集」係 宛
   切手は各自貼ってください

3、 ファックスで送る(本日、12月10日23時59分59秒必着)
送付先 内閣官房 皇室典範改正準備室「意見募集」係 宛
     FAX 03-3581-9826

■必須事項を必ず書くようにしてください
 氏名
 職業
 住所
 連絡先電話番号またはメールアドレス

意見公募を提出する場合、必ずタイトルを記入するようにしてくだ
さい。
タイトル 「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた
論点整理に対する意見」

■意見を書くポイントは次の通りです
(そのまま写すと全員同じ文になってしまうので、自分の言葉で表現してください)
(なお、「理由」は参考までに表示します)
それぞれのポイントにつき、先ず賛成か反対かを明確に書き、その上で、理由を書いて下さい。
長文である必要はありません。
ポイントごとの賛否と、一言理由が付けられていれば十分です。

ポイント1 「女性宮家創設」には反対します
  理由 伝統に反するから
     歴史的に先例がないから
     女性宮家を創設しても天皇陛下の御公務軽減になならないから
     皇位を担えない宮家を創設しても意味が無いから
     旧皇族を活用する方法を先に検討すべきだから
     違和感があるから
     女系天皇への道を開くことになるから

ポイント2 「公務員案」にも反対します
  理由 皇族が公務員とは違和感があるから
     天皇も公務員であるかのような誤解を与えるから
     皇族と公務員は似ても似つかないから
     皇族を公務員とするなど不敬だから
     公務員でなくてもできることが多いから
     御公務が義務となってしまうとおかしいから

ポイント3 「尊称保持案」にも反対します
  理由 尊称を保持しなくても公的な役割は担えるから
     尊称保持者の子について混乱するから
     「元皇族」で十分だから
     違和感があるから

ポイント4 旧皇族を皇族に復帰する案には賛成します
  理由 旧皇族には歴代天皇の男系の男子がいるから活用すべき
     これぞ伝統に則った方法だから
     先人達の知恵に学ぶべきだから

皇室の存続のためには、女性宮家の可能性をここで摘んでおく必要があります。
ぜひ多くの方が、本日中に行動を起こして下さることを期待します。

当然、転送歓迎です。

竹田研究財団 戦略室
  


2012年12月05日

日本観光ツアーに伊太祁曽神社を!

今日は午後から県観光交流課の方が海外の旅行会社の方を連れて参拝にこられます。
日本観光ツアーを組む際に、観光コースとして奈良県・和歌山県を加えてもらうために奈良県と共同PRキャンペーンを行っているのだそうです。
「たま駅長」の見学と周辺観光地というプランとして参拝にこられるそうです。
最近、境内でもアジア系外国人をよく見かけるようになりました。
和歌山の魅力の1つとして発信できればよいなと思います。