2011年10月08日
茹で蛙症候群
分類は「大きなつぶやき・・・」としましたが、どちらかと言うと備忘録的な記事です。
「ゆでガエル症候群」という言葉があるそうです。
生きたカエルを茹でようと、煮立った湯が入った鍋に入れてもカエルは鍋から飛び出して逃げてしまうそうです。そこで、生きたカエルを茹でるには水を入れた鍋にカエルを入れて、徐々に加熱してゆくそうです。
つまり徐々に熱くなってゆくので、カエルは慣らされてしまい逃げることをしないということの様です。
何故こんな話を記したかというと、日本が今まさに「ゆでガエル症候群」に陥っているから。
世界的歴史学者のA・トインビーの言葉に「12~3歳位までに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる」という有名な言葉があります。戦後、我が国は占領政策によって「神話を教えない」方向に向けられてしまいました。
幸い、今年だったか来年だったかの小学校の教科書には神話を入れることになったと聞きます。最悪の事態は回避させられそうではありますが、まだ安堵できる状況にはありません。
明年は古事記編纂から1300年という節目の年になります。この大きな節目に、日本民族の根源となる記紀神話を読み返し、次世代に継承することをしなくてはなりません。
「ゆでガエル症候群」という言葉があるそうです。
生きたカエルを茹でようと、煮立った湯が入った鍋に入れてもカエルは鍋から飛び出して逃げてしまうそうです。そこで、生きたカエルを茹でるには水を入れた鍋にカエルを入れて、徐々に加熱してゆくそうです。
つまり徐々に熱くなってゆくので、カエルは慣らされてしまい逃げることをしないということの様です。
何故こんな話を記したかというと、日本が今まさに「ゆでガエル症候群」に陥っているから。
世界的歴史学者のA・トインビーの言葉に「12~3歳位までに民族の神話を学ばなかった民族は例外なく滅んでいる」という有名な言葉があります。戦後、我が国は占領政策によって「神話を教えない」方向に向けられてしまいました。
幸い、今年だったか来年だったかの小学校の教科書には神話を入れることになったと聞きます。最悪の事態は回避させられそうではありますが、まだ安堵できる状況にはありません。
明年は古事記編纂から1300年という節目の年になります。この大きな節目に、日本民族の根源となる記紀神話を読み返し、次世代に継承することをしなくてはなりません。
Posted by 木霊 at 18:28│Comments(0)
│大きなつぶやき・・・