2016年12月06日
ポケストップの削除
神社の境内には6つのポケストップと1つのジムが設置されていました。
伊太祁曽神社としてはポケモンGO! が始まった当初より、境内でゲームを楽しむことについて一定の決まりを守ってもらえれば規制をしないという方針を取ってまいりました。
「一定の決まり」 と言ってもそんなに難しいことを言うのではなく、
・神社はそもそも神様に参拝するために存在するのだから境内でゲームに興じるにあたっては、参拝をしましょう
・他の参拝者の迷惑にならないように、境内を駆け回ったり、大声を出したりしないようにしましょう
といった極めてアタリマエのことを守ってくださいと、掲示をしました。
当社の夏祭り(茅輪祭)の少し前にゲームの配信が開始されたため、茅輪祭でゲームを楽しむ人の行動がどのような形になるのか、若干の不安はありましたが、少なくとも神社にはこれに関してのトラブルは何も聞こえてきませんでした。
これ以降、明らかにゲームをやっているであろう人が、参拝もせずにウロウロする姿をしばしば見かけましたが、あまり極端な様子ではないので黙認をしてきました。
ところが11月になり、ゲームの仕組みが変わったとかで、そこからゲームのために神社にやって来ているであろう人たちの中の、一部の人たちの行動が少し気になるようになりました。
自動車でポケストップの近くまで行きアイテムを獲得。その後、境内の別のポケストップまで行き同様にアイテムを獲得。
この行動を何度も往復して繰り返す人が目につく様になりました。
こういう行動は神社境内において参拝者と自動車の接触事故を起こしかねませんし、そもそもポケモンGO開発者の意図とも大きく離れています。
しばらく様子を見ておりましたが一向に改善される気配がないどころか、自動車の停め方も次第に乱雑になり、進入禁止には指定ないものの明らかに停車するには不適切な場所にもしばしば自動車が停まるようになりましたので、ポケストップの1つを削除申請し、先日削除が完了しました。
今後も状況の改善が見られない場合は、少なくとも自動車から降りることなくアイテムを獲得できるポケストップについては全て削除することも視野に入れたいと考えています。
何よりも残念なのは、こういった行為を取っているのが子供ではなく(もしくは子供のために親が付き添って行っているのではなく)、そこそこの年齢の大人が何人も行っているということです。
境内数日所に掲出しているポケモンGO!に関する注意書きには、小学生でも読めるように全てフリガナを振っています。
しかし、この注意書きを守ることなくゲームに興じている人の多くが、それなりに分別を持っているべき大人ということです。
伊太祁曽神社としてはポケモンGO! が始まった当初より、境内でゲームを楽しむことについて一定の決まりを守ってもらえれば規制をしないという方針を取ってまいりました。
「一定の決まり」 と言ってもそんなに難しいことを言うのではなく、
・神社はそもそも神様に参拝するために存在するのだから境内でゲームに興じるにあたっては、参拝をしましょう
・他の参拝者の迷惑にならないように、境内を駆け回ったり、大声を出したりしないようにしましょう
といった極めてアタリマエのことを守ってくださいと、掲示をしました。
当社の夏祭り(茅輪祭)の少し前にゲームの配信が開始されたため、茅輪祭でゲームを楽しむ人の行動がどのような形になるのか、若干の不安はありましたが、少なくとも神社にはこれに関してのトラブルは何も聞こえてきませんでした。
これ以降、明らかにゲームをやっているであろう人が、参拝もせずにウロウロする姿をしばしば見かけましたが、あまり極端な様子ではないので黙認をしてきました。
ところが11月になり、ゲームの仕組みが変わったとかで、そこからゲームのために神社にやって来ているであろう人たちの中の、一部の人たちの行動が少し気になるようになりました。
自動車でポケストップの近くまで行きアイテムを獲得。その後、境内の別のポケストップまで行き同様にアイテムを獲得。
この行動を何度も往復して繰り返す人が目につく様になりました。
こういう行動は神社境内において参拝者と自動車の接触事故を起こしかねませんし、そもそもポケモンGO開発者の意図とも大きく離れています。
しばらく様子を見ておりましたが一向に改善される気配がないどころか、自動車の停め方も次第に乱雑になり、進入禁止には指定ないものの明らかに停車するには不適切な場所にもしばしば自動車が停まるようになりましたので、ポケストップの1つを削除申請し、先日削除が完了しました。
今後も状況の改善が見られない場合は、少なくとも自動車から降りることなくアイテムを獲得できるポケストップについては全て削除することも視野に入れたいと考えています。
何よりも残念なのは、こういった行為を取っているのが子供ではなく(もしくは子供のために親が付き添って行っているのではなく)、そこそこの年齢の大人が何人も行っているということです。
境内数日所に掲出しているポケモンGO!に関する注意書きには、小学生でも読めるように全てフリガナを振っています。
しかし、この注意書きを守ることなくゲームに興じている人の多くが、それなりに分別を持っているべき大人ということです。
Posted by 木霊 at 15:54│Comments(0)
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