2014年09月05日
デング熱
報道され始めた当初は テング(天狗)熱だと思っていました(恥
天狗のように顔が真っ赤になるのかなとか・・・。
それはさておき、デング熱ウィルスを持った蚊が生息しているということで、東京の代々木公園が閉鎖になりましたね。
デング熱は蚊を媒介として感染するそうですが、蚊はデング熱の影響を受けないそうです。
デング熱に感染した人間の血を吸うことで蚊の体内にデング熱ウィルスが入り込み、蚊の体内で繁殖するそうです。
そして蚊の唾液腺までウィルスが廻ってくると、別の人間の血を吸うときにデング熱ウィルスがその人間の体内に送り込まれ感染するという仕組みだそうです。
ウィルス感染した蚊が卵を産んだ場合、その幼虫がデング熱ウィルスを持っているのかは報道されないので判りません。
ウィルスのキャリアとなっている蚊の寿命は30~40日だそうです。
公園が閉鎖された経緯としては、園内の蚊の駆除を行ったが、その後園内のの蚊を捕獲してウィルス検査を行ったところ陽性の蚊が確認されたという実情があるようです。
ところでこの蚊を捕獲する様子がテレビなどで放送されていましたが、長袖長ズボンに軍手、首にはタオルを巻いていましたが顔はそのまま外に出ている状態でした。
捕虫網にはたくさんの蚊が捕獲されており、あの状態で(顔が)蚊に刺されるかもしれないという心配はなかったのだろうかと疑問を感じました。
事実、代々木公園に近いNHKでは、デングウィルスに感染した職員がいるという報道もありました。
また別のニュースでは、長袖長ズボンの上からでも蚊に刺されたという取材陣の話もありました。
危険だと報道する一方で、調査側や報道側がそこまで危機感を持っていないようにも見受けられ、なんかちょっとギャップを感じるのです。
いずれにしても、早く収束することを祈ります。
天狗のように顔が真っ赤になるのかなとか・・・。
それはさておき、デング熱ウィルスを持った蚊が生息しているということで、東京の代々木公園が閉鎖になりましたね。
デング熱は蚊を媒介として感染するそうですが、蚊はデング熱の影響を受けないそうです。
デング熱に感染した人間の血を吸うことで蚊の体内にデング熱ウィルスが入り込み、蚊の体内で繁殖するそうです。
そして蚊の唾液腺までウィルスが廻ってくると、別の人間の血を吸うときにデング熱ウィルスがその人間の体内に送り込まれ感染するという仕組みだそうです。
ウィルス感染した蚊が卵を産んだ場合、その幼虫がデング熱ウィルスを持っているのかは報道されないので判りません。
ウィルスのキャリアとなっている蚊の寿命は30~40日だそうです。
公園が閉鎖された経緯としては、園内の蚊の駆除を行ったが、その後園内のの蚊を捕獲してウィルス検査を行ったところ陽性の蚊が確認されたという実情があるようです。
ところでこの蚊を捕獲する様子がテレビなどで放送されていましたが、長袖長ズボンに軍手、首にはタオルを巻いていましたが顔はそのまま外に出ている状態でした。
捕虫網にはたくさんの蚊が捕獲されており、あの状態で(顔が)蚊に刺されるかもしれないという心配はなかったのだろうかと疑問を感じました。
事実、代々木公園に近いNHKでは、デングウィルスに感染した職員がいるという報道もありました。
また別のニュースでは、長袖長ズボンの上からでも蚊に刺されたという取材陣の話もありました。
危険だと報道する一方で、調査側や報道側がそこまで危機感を持っていないようにも見受けられ、なんかちょっとギャップを感じるのです。
いずれにしても、早く収束することを祈ります。
<デング熱>通勤遠回り、イベント中止…代々木公園閉鎖余波
毎日新聞 9月4日(木)22時8分配信
<デング熱>通勤遠回り、イベント中止…代々木公園閉鎖余波
閉鎖された代々木公園内で蚊を採集する国立感染症研究所の職員(右)と東京都公園協会の職員=東京都渋谷区で2014年9月4日午後4時4分、竹内紀臣撮影
首都中心部の憩いの場である代々木公園がデング熱の感染源と判明し、大部分が閉鎖される事態となった。先月27日、国内で69年ぶりの感染が確認されて1週間余り。園内で予定されていたイベントや活動が相次ぎ中止となり、市民生活に影響が及んでいる。
【図解】デング熱 なぜ69年ぶりに発生?
公園の北側エリアは4日午後2時、すべての門が閉められ入れなくなった。自転車で通りかかった東京都渋谷区在住の女性ヘルパー(57)は「公園を通り抜けて通勤してきたが、今後は園の外周を遠回りしなければならない」と困惑した様子だった。
午後3時半、蚊の駆除に向けて国立感染症研究所の昆虫の専門家や東京都職員ら17人による生息状況の調査が始まった。西門付近では2人1組でやぶのそばや木陰に立ち、白い網を振って次々と蚊を捕獲。園内にジョギングやサイクリングを楽しむ人たちの姿はなく、カラスやセミの鳴き声ばかりが響き渡る。
都によると、園内には約30人のホームレスが暮らす。公園に面した歩道の植え込みで青いテントを張っていた男性(68)は「デング熱が出たというから蚊よけの線香をたいている。金がかかって仕方がない。園内のトイレを使うので、立ち入り禁止は困るな」。
さまざまな障害者が伴走者と走る「代々木公園・伴走伴歩クラブ」は、6日の練習の休止を決めた。視覚障害者は体に蚊が止まってもわからず危険と判断した。10月ごろまで休む見込みで、代表の沖本武さん(67)は「慣れた練習場所で走る機会を奪われ、非常に困る」と話した。
閉鎖されない公園南側エリアでも多数のイベントが予定されていたが、日本とインドネシアの市民友好フェスティバル(6、7日)は中止を決定。10日の野外音楽フェスティバルは会場を原宿のライブハウスに変更した。20、21日のインドとの文化交流イベントは計画通り開催するが、イベントのホームページでデング熱について注意喚起するという。
都は、先月28日に設けたデング熱に関する専用相談電話(03・5320・4179)を当面続ける。平日は午前9時~午後7時、6、7日の土日は午前9時~午後5時。【竹内良和、川口裕之、藤沢美由紀】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140904-00000121-mai-soci
Posted by 木霊 at 09:14│Comments(0)
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