2013年02月15日

健康に関する常識の誤り

昔から体調を崩したりしたときに 「常識」 として言われてきたものの中には大きな間違いのことがあるようです。

新聞の折込誌にいくつか出ていたのから、2つほど紹介します。


歳をとると筋肉痛は2日後以降にくる

よく言いますよね。私も不惑と呼ばれる年代になってきましたから、ちょっと運動しても翌日でなく翌々日あたりに筋肉痛になることが多いように思っていました。
でも、これは誤りだそうです。医学的には何の根拠もないとか。
筋肉痛は運動の強さと時間が関係するそうで、マラソンなどの長時間続く軽い運動は筋肉痛が早く、腕立て伏せなどの短時間のきつい運動は筋肉痛が遅くなるそうです。
ということは、歳をとるとちょっとした運動が 「きつい運動」 になっているということなんでしょうか?
それとも気のせい??


暗いところで読書をすると目が悪くなる

これもよく言いますよね。子供の頃など、薄暗い中で本を読んだりしていると、よく親に叱られたものです。
でも、これも誤りだそうです。
暗いところで読書をすると目の緊張を高めて頭痛の原因にはなっても、視力の低下などにはつながることはないというのが今の医学の常識だそうです。


他にもいくつか記されていました。
大変に興味深いですね。