2012年03月30日

自然災害が発生したら「逃げナビ」を使おう!

和歌山県は長い海岸線を持つ県であり、山がちな地形から沿岸部に多くの人が暮らしています。
そして南のほうに行くと外海に接していますから、地震が発生すると津波の被害が気になるところです。

そんな県民の避難ツールとして、和歌山県が i-Photne やスマートフォン で使用出来る 災害対策アプリ 「逃げナビ」 を開発したとニュースでやっていました。


和歌山県「逃げナビ」で避難誘導 防災アプリ開発
 和歌山県は29日、発生が予想される東海・東南海・南海地震に伴う津波などに備え、画面の地図上で住民を避難先に誘導するスマートフォン(多機能携帯電話)向けのアプリ「逃げナビ」を開発したと発表した。
 大地震などの災害発生時に、衛星利用測位システム(GPS)機能を使って自分のいる場所から避難所を検索でき、適切な避難所までの経路を地図や矢印で案内してくれる。ネットワークがつながらなくても、オフラインで大部分作業できる。
 アンドロイドなどのスマホでは、29日から無料でダウンロード可能。iPhone(アイフォーン)では、4月中旬の提供開始を予定している。
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012032901001520.html



ところが残念なことに、県のサイトを見てもこういった情報が記されていない。従って当然リンクも貼られていない。
一応、アプリの大手ストアからダウンロードできるようですが、「逃げナビ」を探すのに苦労しました。
折角開発しても、入手方法が分かりにくく普及しないのでは意味を成しませんね。
もう少し、広報には力を入れて欲しいと思います。(オトナの事情があるのかも知れませんが・・・)


ちなみに、私はパソコンで検索して見つけたページをスマホに送って導入しました。
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.isana.bosai_wakayama